【プログラム】
モーツァルト　ディヴェルティメントK.137
ブラームス　ハイドンの主題による変奏曲　作品56a
チャイコフスキー　交響曲第５番　ホ短調　作品64

【みどころ】
🇦🇹モーツァルト/ディベルティメント　K.137(弦楽合奏)
当楽団では弦楽器のクオリティを保つため、必ずモーツァルトの弦楽合奏をプログラムに組み込んできました。今回は弦楽合奏としては有名な2曲のディベルティメント(K.136、K.138)に挟まれる隠れた名曲に挑戦します。

🇩🇪ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲
親しみやすい主題に続いて8つの変奏と終曲で構成されており、ブラームスの数ある名曲の中でもよく知られた演奏機会の多い一曲です。当楽団の弦楽器群と木管楽器を主とした多彩な表情をお楽しみください。

🇷🇺チャイコフスキー/交響曲第5番
当楽団においてはこれまで弦楽セレナーデやフィレンツェの思い出といったチャイコフスキーの弦楽合奏に挑戦してきました。今回は木管金管打楽器含めた奏者一丸となり、初めて彼の交響曲に臨みます。チャイコフスキーの濃密で繊細な音楽をお届けできるよう精一杯頑張ります。

【楽団紹介】
当団は2019年に東京農業大学農友会管弦楽部を卒業した有志により、エバーグリーン弦楽オーケストラとして設立され、活動してまいりました。現在は弦楽曲のみならず、管弦楽曲にも取り組んでいることから2021年よりエバーグリーンフィルハーモニーオーケストラと団名を変更して活動をしております。

現在は卒業生だけでなく広く団員が所属しており、より良い演奏をできるよう日々練習にはげんでいます。