7月のかわさきFM「ミュートンキャンパス」は、ゲストに川崎の歌姫・ソプラノ歌手の桜井純恵（さくらいすみえ）さんをお迎えしました。国立音大の3年在学中より、オペラやミュージカルなどに出演する傍ら、リトミック教室などで子どもたちを指導していたそうです。30歳を機に地域に根付いた活動をすることに専念し、同時に、リトミック教室から派生した児童合唱団とともに多くのイベントに出演されました。
コロナ禍では、オンラインでの無料レッスンを開講し、九州からの参加者もいらしたり、対面レッスンが再開されると、子どもたちが安心して触れ合える環境を作る等、新しい形の指導体制を取り入れているようです。
また、拉致被害者横田めぐみさんのご両親横田夫妻とも「母恋し」の歌を通じた交流があり、拉致被害を風化させないような活動にも協力しているそうです。

人と人との交流と子どもたちの未来を大切にされる川崎の歌姫、桜井さんの活動をこれからも応援していきたいですね。

◇児童合唱団なかよしくらぶ
【この地球(ほし）で】コロナに負けない！こどもたちのメッセージ！動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=nc30xfAb_Ho#action=share


M-1 　 Joe Hisaishi／Summer(映画『菊次郎の夏』より)
M-2 　 とどころまさき／「この地球（ほし）で」（児童合唱団なかよしくらぶ）　
M-3　　作詞：宇久元政元、作曲：宮良長包／母恋し（拉致被害者家族会への支援）