2024年6月のかわさきFM「ミュートンパーク」は、「ミューザの日」アニバーサリーコンサートプロデューサー 市川モナさんと森照覚さんでした。
今年の「ミューザの日」（6/29開催）は、川崎市市制100周年記念、ミューザ川崎シンフォニーホール開館20周年記念として、一般公募で選ばれた市川さんと森さんが「アニバーサリーコンサート」の企画などを担当しました。
市川さんは今年3月神奈川県立横浜国際高等学校 国際科国際バカロレアコース卒業。8月からアメリカの大学に進学し、国際関係学と教育学を専攻予定。生まれ育った川崎で何かやってみたいと思い応募したとのこと。ご自身もホルンとピアノを演奏し川崎交響楽団にも参加するなど音楽に造詣が深いようです。
森さんは現在、昭和音楽大学音楽芸術運営学科アートマネジメントコース4年生として在学中。教職を履修しており、先日小学校２週間、中学・高校３週間の計５週間に及ぶ教育実習が終了したばかりとのことでした。
今回の「アニバーサリーコンサート」は川崎市と姉妹友好都市・友好港の9都市を音楽を通じて知ろうというコンセプトで企画されました。ジャンルを問わず色々な音楽から多様さや面白さを知ってほしいとの思いが込められています。
コンサートのコンセプトは市川さんが、森さんはトータルプロダクションとしてより楽しめるイベントなどを企画。
７月１日にコンサートが開催され、多くのお客様とミューザ、そして川崎市のアニバーサリーを祝いました。

ミューザの日2024
アニバーサリー・コンサート
～オーケストラと見つけよう！音楽で紡ぐ川崎と世界～
詳細はこちら
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/events/calendar/detail.php?id=3742
ミューザ川崎シンフォニーホール
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/events/calendar/detail.php?id=3742

森さん選曲のパリオリンピック2024に向け、実習でも使用した曲と、市川さん自身のルーツに繋がる思い入れのある曲をリクエストいただきました。

M-1. 東京オリンピック・ファンファーレ＆マーチ／作曲：古関裕而
M-2. Zichronot M’Africa（ジフロノット・マアフリカ） (Memories of Africa)／作曲：Shlomo Gronich（シュロモ・グロニフ）