音楽のまち・かわさき

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かわさき音楽イベントリポート

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2023年10月かわさきFM「ミュートンパーク」ゲスト:富士通レッドウェーブ(女子バスケットボール)伊森可琳選手

バスケットボールと音楽のつながりをお好きな曲と共に

2023年10月のかわさきFM「ミュートンパーク」は、富士通レッドウェーブ(女子バスケットボール)伊森可琳選手をお迎えしました。
富士通レッドウェーブは1985年創部。川崎市を本拠地としWリーグに所属する社会人女子バスケットボールチーム。「かわさきスポーツパートナー」として活動中です。

バスケットボールの魅力

伊森可琳選手は2000年広島県生まれで、身長178cm。兄の影響でバスケットボールを始め、愛知県のバスケット強豪の藤浪中学校より桜花学園高校、東京医療保健大学を経て2023年1月に富士通レッドウェーブに入団。
ポジションはSF(スモールフォワード)。先日行われた「第19回アジア競技大会」では3x3(スリーエックススリー) 女子日本代表に選出され、銅メダルを獲得しました。
中高時代は怪我が多く、ラストイヤーの試合に出られなかった苦しい思い出がありますが、大学では、ラストイヤーに優勝できたのが嬉しかったそうです。
バスケットボールは、チームスポーツなので、点を決める数が多く、チーム一体で喜びの数も多い上、ディフェンスで守れた時はなお嬉しいことも魅力であるようです。

試合に欠かせない音楽

伊森選手が音楽を聴く時は、自分自身が落ち着きたい時、力を抜きたい時などで、藤井風、KIRINJI(キリンジ)、尾崎豊などをよく聴き、小さい時はわからなかった良さが、大人になってわかってきたとのこと。
バスケットボールは、試合中攻める時はチームで提示した音楽でファンと共に応援するなど音楽との関係は深いそうです。
3×3(スリーエックススリー)は基本的屋外で行われることが多い3対3の試合で、音楽がずっとかかっていて、ロケーションとMC、DJ、プレイヤーが皆で作り上げ、通りすがりでも見ることが出来るスポーツだそうです。
富士通レッドウェーブの試合を音楽と共に応援していきましょう。

公式戦の予定などは、富士通レッドウェーブHPから
https://sports.jp.fujitsu.com/redwave/

中学1年で初めて聞いた、独特のリズム感や鼻に抜けるような声が大好きになったCharaの曲と、HIPHOPなのに落ち着きたい時に聴く曲をリクエストいただきました。

M-1 「タイムマシーン」/ Chara
M-2 August /604
実施日・会場 2023.10.16 
主催 「音楽のまち・かわさき」推進協議会
主催者・関係団体のURL 富士通レッドウェーブHP
https://sports.jp.fujitsu.com/redwave/