かわさき音楽イベントリポート
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かわさきFM『ミュートンキャンパス』5/2(月)(17:20~) ゲストは 田園調布学園大学 子ども未来学部 子ども未来学科 教授 斉木 美紀子 先生です。
2022年5月のかわさきFM「ミュートンキャンパス」は、田園調布学園大学 子ども未来学部 子ども未来学科 教授 斉木 美紀子先生をお迎えしました。
田園調布学園大学は福祉・保育・心理に特化した専門職を養成する大学で、子ども未来学部 子ども未来学科は、学生全員が保育士資格と幼稚園教諭一種免許取得を目指し、子どもと触れ合い保育の楽しさを学ぶ実践教育で、保育者としての専門性を高める教育を行っているそうです。
斉木先生は、2歳半からピアノをはじめ、音楽大学卒業・大学院修了後、教員養成校などでピアノを指導するうちに、保育での音楽について関心をもち、新たに学び、現在、子ども未来学部子ども未来学科教授を務められています。
子どもの感性を育てるために、楽器を習わせたり音楽教室に通わせるのもよいことですが、実は赤ちゃんの時から、養育者とのコミュニケーションが大切なのだそうです。赤ちゃんに対すると自然に、声が高く大きな抑揚がつくようになり、この声かけをマザリーズと言い、赤ちゃんが「あー」と言ったら「あー」と返してあげることで、反応があることがうれしいと感じる体験や、日常的なやり取りが音楽的なのだと意識して大切にすることが、その後の音楽表現の発達につながるそうです。
昔から子供をあやすために自然発生的に使われていたわらべうたや子守唄が、音楽表現の最たるものであるとの事で、先生が1曲「ゆうなのき」を歌ってご紹介していただきました。
M-1 作詞・作曲:武満徹/「混声合唱のための「うたⅠ」より《小さな空》演奏:東京混声合唱団
M-2 作曲:ラヴェル 「クープランの墓」管弦楽編曲版より《メヌエット》演奏:NHK交響楽団
田園調布学園大学は福祉・保育・心理に特化した専門職を養成する大学で、子ども未来学部 子ども未来学科は、学生全員が保育士資格と幼稚園教諭一種免許取得を目指し、子どもと触れ合い保育の楽しさを学ぶ実践教育で、保育者としての専門性を高める教育を行っているそうです。
斉木先生は、2歳半からピアノをはじめ、音楽大学卒業・大学院修了後、教員養成校などでピアノを指導するうちに、保育での音楽について関心をもち、新たに学び、現在、子ども未来学部子ども未来学科教授を務められています。
子どもの感性を育てるために、楽器を習わせたり音楽教室に通わせるのもよいことですが、実は赤ちゃんの時から、養育者とのコミュニケーションが大切なのだそうです。赤ちゃんに対すると自然に、声が高く大きな抑揚がつくようになり、この声かけをマザリーズと言い、赤ちゃんが「あー」と言ったら「あー」と返してあげることで、反応があることがうれしいと感じる体験や、日常的なやり取りが音楽的なのだと意識して大切にすることが、その後の音楽表現の発達につながるそうです。
昔から子供をあやすために自然発生的に使われていたわらべうたや子守唄が、音楽表現の最たるものであるとの事で、先生が1曲「ゆうなのき」を歌ってご紹介していただきました。
M-1 作詞・作曲:武満徹/「混声合唱のための「うたⅠ」より《小さな空》演奏:東京混声合唱団
M-2 作曲:ラヴェル 「クープランの墓」管弦楽編曲版より《メヌエット》演奏:NHK交響楽団
実施日・会場 | 2022.05.02 |
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主催 | 「音楽のまち・かわさき」推進協議会 |